初めての卓球の大会への出場に向けての心構え

卓球は、誰でも気軽に始められるスポーツです。大会にだって出場できます。

卓球も、遊びの領域から本格的な競技として向き合っていくと、実に奥が深く、新しい技術の習得とともに、次々に上達への欲望が湧いてきて、いつしか夢中になってしまいます。

そして、次に待ち構えているものは!

スポンサーリンク

大会デビューに向けて

卓球も、遊びの領域から本格的な競技として向き合っていくと、実に奥が深く、新しい技術の習得とともに、次々に上達への欲望が湧いてきて、いつしか夢中になってしまいます。

そして、その先には、卓球の大会に出場するという初舞台が待っています。

自分が主役の感動の瞬間が訪れるのです。

試合に出場できる幸せと感謝の気持ちを持って

さあ、背中にゼッケンをつけて、大会デビューです。

知らない人も、あなたの名前を知ることになります。

名前が呼ばれたら、胸を張ってフロアに下りて行きましょう。

最初の試合は一生の思い出です。

試合に出場できる感謝の気持ちと喜びを感じながらプレイしましょう。

今の自分はいい状態だと思って試合に望む

試合に望むに当たっては、不安な気持ちもあるでしょう。

しかし、マイナスの気分でプレイすれば、集中力が発揮できずに、動きが鈍くなってしまいます。

勉強で敵わない友人にも少しは胸を張れるかも

仲の良い友人に、学業の分野で敵わないことがあるかもしれません。

卓球の大会に出て、勝利を手にすることができたなら、あなたの中に、自信が生まれ、小さなコンプレックスも消えてゆくかもしれません。

負けてた悔しさも力に変えて

上達するための努力を怠れば、あなたは、無残な点差で負けることになります。

時には、無残な結果で敗れたほうがいい場合もあります。

そこからどう立ち直り、やがて強いプレーヤーに成り上がってゆくか。

それがスポーツの醍醐味でもあります。

無残な結果に終わっても、簡単に辞めてはいけないのです。

試合に出場出来なくても

あなたは、もしかしたらギリギリのラインで大会に出場できないということがあるかもしれません。

それは、物凄く悔しいことでしょう。

しかし、一流のスポーツ選手には、似たような経験を持った人が少なくありません。

サッカー日本代表の香川真司選手は、2010年南アフリカワールドカップではギリギリで代表に選出されず、サポートメンバーとして南アフリカに帯同しました。

悔しさをバネにしてドイツへ移籍した香川真司選手の活躍は、皆さんご存知の通りです。

女子卓球の平野美宇選手も、リオ五輪の時には補欠(リザーブ)という立場で帯同し、代表選手の練習相手となり、本大会の試合は観ることができませんでした。

そんな経験をして、平野選手も自分が変わる決断をしました。

そして、2017年世界卓球デュッセルドルフ大会では銅メダルを獲得するところまで成長できたのです。

あなたも、自分だけが大会に出場できないようなことがあっても、決して辞めたりしてはいけません。

きっと、未来の勝利のための充電期間となるに違いありません。

関連記事
卓球チームを仲間と作ってオープン大会に出場しよう

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする