卓球部に入部しよう!迷う必要はありません

この春、まだどの部に入部しようか迷っているのなら、卓球部を選ぶのは良い選択です。

初めて運動系の部活動に入ろうと考えているあなたにも、私は卓球部への入部をお勧めします。

スポンサーリンク

卓球部に入部しよう!こんなに奥が深く楽しいスポーツはありません

卓球というスポーツはレベルの差を問わず、夢中になれる、奥の深いスポーツです。

あなたに卓球を初めて欲しい。

卓球というスポーツは自分のウィークポイントを別の優れた能力で補える競技です。

身体能力が劣っていても、ボールを扱うセンスで補える。

卓球はいかに球の回転に強弱をつけて、相手を幻惑しミスを誘うかが勝負になる、という側面を持っています。

目にも留まらぬスマッシュをコートに叩き込む事だけが卓球の醍醐味ではありません。

対戦相手が思っているより、球のスピンを多くしたり減らしたりするだけで、相手のボールはネットを越えられなかったり、コートをオーバーさせることが可能なのです。

そんな駆け引きを自分のものにすれば、全身バネのような運動神経の良い選手にも勝つことが出来るのです。

体の大きさは関係ない。小柄な方がスピードに反応しやすい。

世界の卓球の勢力地図を見てみても、アジアの国々がトップグループに属している事を考えても、このスポーツが体の大きさや、パワーに比重を置いた競技ではないという事が分かります。

様々な戦型があり自分に適したスタイルを選んで戦える。

卓球のプレイスタイルには、様々な戦型が存在します。

ドライブ主戦型、前陣速攻型、カット主戦型、などそれぞれの戦型がクロスオーバーして、様々なスタイルの選手が活躍しています。

よくある事ですが、ある選手が戦型を変えた途端に、戦績が上向き、その他大勢だった選手が大会の団体戦のメンバーになれたという実例は幾らでもあります。(私もその中の1人です

関連記事
卓球の強さは運動神経だけで測れるものじゃない

この奥の深い頭脳ゲームをやらない手はない

このように卓球は奥が深く、自分の欠点を補いながら勝ち上がっていく事も可能なスポーツです。

トップを極めるならば、いずれ欠点を克服しなければなりませんが、中学生時代では長所を磨く事で、欠点もカバー出来るでしょう。

自分が上達するために研究しはじめると、卓球がいかに頭を使う競技だということを思い知らされます。

部活動の時間内だけでは到底追いつかない奥の深さです。それは文化系の部活動にも通づるところもあるという事です。

それはまるで、囲碁や将棋のように相手との戦い方の探り合いとなります。

卓球部に入部すれば、人間同士の駆け引きまで学べるワケです。

テレビや動画でトッププレーヤーの戦いを見てみましょう

あなたが卓球に興味を持ってきたなら、動画サイトで構いません。一流プレーヤーの試合をする姿を見てみてください。

体の大きさは関係ありません。

そして時折、単純なミスをしているように見えるシーンがあると思いますが、これは先程言ったように、相手に分かりにくいボールの回転量の違いを毎回加えていることによる返球ミスなのです。

関連記事
強い練習相手がいない時は世界レベルの選手の動画を見て学べ!

卓球は個人戦があるので必ず出場出来る。

あなたは、運動部に入部したいが、運動神経に自信があまりなく、どうせレギュラーになれそうもないと思っているかもしれません。

卓球を選んでください。

卓球には個人戦というものが有ります。

例外はあるかもしれませんが、全員が試合に出場出来るのです。

野球やバスケットボールのように、1度も試合に出場出来ないなんて事はありません。

団体戦のメンバーになれなくても、もしかしたら団体戦のメンバーに選ばれている選手より、個人戦では良い成績をあげる事が可能なのです。

個人戦では、手の内が分かっているチームメイト同士のようにいつもゲームをしている相手ではないので、相手が初めて見るような面喰らうサーブを1つ2つ持っていれば番狂わせだって起こす事が可能です。

関連記事
団体戦のメンバーよりも勝ち進むために、あなたがやるべき事

卓球部に入部する気になってきましたか?

あなたが卓球部に入部する気になったと仮定して話を進めますが、入部してすぐにはボールを打たせてもらえない可能性は多分に有ります。

そこをうまく利用して上達するのです。

先輩方はどの程度の実力か、どんな練習方法をしているか、顧問の先生は情熱を持った先生なのか、仕方なく顧問をやっている人なのか。

指導方法は理にかなったものなのか。

先輩方の練習が、卓球の強豪校でやっている練習方法と余りにも違うと感じたなら、あなたがボールを使って練習出来るようになった頃にはすぐに先輩方に追い着く事が出来るでしょう。

部活動以外の場所でボールを打つ機会を作って、強い学校でやっている練習方法を真似てみるなどして工夫して行けば、2年生、3年生の頃には、あなたがチームを引っ張るエースになっているかもしれません。

関連記事
卓球は部活の費用なんて気にする必要なし!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする